洗濯機

洗濯機の効果的な使い方と節約方法

洗濯の仕方を工夫する

洗濯機は、電気代と同時に水道代も考えて使わないとなりません。
洗濯をする回数が多いほど電気代も水道代も多くなり、回数を少なくすることが節約に繋がります。

一人暮らしや少人数で暮らしているような家庭であれば、毎日洗濯するよりも、洗濯物が溜まったら洗うほうが、洗濯する回数を減らせます。
着た服をすぐ洗うのではなく、ある程度洗濯物を溜めてから洗うようにすると良いでしょう。
たとえば洗濯物が、洗濯機の8割分溜まったら洗うなど、決めて洗うようにします。
ただ洗濯機にそのまま衣類を入れて目方でどれぐらい溜まったか図るのはおすすめできません。
衣類を長く入れておくと、洗濯機にカビが生える原因となります。
カゴなどを使って、カゴがいっぱいになったら洗うなどすると良いでしょう。

シーツやカーテンなどは、洗濯機で洗うよりも、手洗いしたほうが洗濯機も使わず、節約になります。
洗面所で洗うのは難しいので、風呂場で洗うなどすると良いでしょう。
このような大きな洗濯物は、洗濯機ではあまり綺麗にならないので、手洗いかクリーニングがおすすめです。
お風呂場で洗うなら、洗ったついでに、風呂掃除をしても良いでしょう。

洗濯するときは、洗濯物を入れすぎるのは、汚れが落ちず、水も多く使ってしまいます。
多くても8割程度までであり、詰め込み過ぎないようにしましょう。

使う洗剤は多く入れたからといって汚れがよく落ちるわけではありません。
その洗剤の説明どおりの適量を入れるようにすべきであり、多く入れると余計に洗剤を使い無駄になります。
余分に多く洗剤を使うと、その分すすぎも多くしないとならないので、無駄になります。
ちなみに洗剤の代金も、意外にも多くかかっており、粉末洗剤1kgが300円で30回分とすると、1回で10円かかります。
洗濯1回の電気代は2円から3円となるので、電気代よりも洗剤の代金の方が高い計算になります。
洗剤も重曹などを塚使って自分で作ることもでき、場合によっては市販の洗剤よりも安いかもしれません。

洗濯機の使い方を工夫する

電気代のことを考えるならば、洗濯機はタイマーを使い、夜や朝方の電気代の安い時間に使うと節電となります。
また洗うときのコースは、標準コースで洗わないといけないとはなりません。
汚れが目立たず少ないときは、スピードコースや、またはすすぎだけにしても良いでしょう。

洗濯機の水道代のことを考えるならば、お風呂の残ったお湯を使うという方法もあります。
できればお風呂に入ったあとすぐの、暖かいお湯を使うと汚れがより良く落ちますが、翌日などに使っても構いません。
お風呂の残り湯だと汚いと思う方もいるかもしれませんが、残り湯を使っても、十分に衣類の汚れは落ちます。

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