百百
大阪駅からすぐ到着するこちらのお店は、立ち飲み屋さんが並んでいる中にあります。
まさしくこのお店も立ち飲み屋というような感じであり、お店の中に入ると油のにおいが充満してきます。
老舗の串カツ屋さんという雰囲気があり、メニュー表示も昭和のようなレトロな雰囲気が漂っています。
串カツは、どれも2串から注文可能であり、牛やエビなど種類があります。
もちろんこのお店でも、注文した串カツを、テーブルにあるソースの容器つけてから食べます。
ちなみに座らず座席はなく立ったまま、カウンター席で串カツをいただきます。
あっさりとした味ながらも、こくのあるソースは、庶民的な味であり、ビールがすすみます。
おすすめの一品は若鶏であり、骨付きのまま揚げており、骨を串代わりにして持ちいただきます。
揚げているのに、さっぱりして脂っこくなく、クドくないです。
お店のおばちゃんも大阪人らしく面白く、コテコテのぎゃくをかましてくれます。
心斎橋カラッと
心斎橋駅の近くにあるお店で、路地裏の細い道にお店があり、探すのに苦労するかもしれません。
テーブル席となっており、レストランのように1回ずつ食べたい品を注文します。
串カツはもちろん、生ハムやチーズの盛り合わせなど単品メニューも多く、酎ハイや日本酒も取りそろえています。
どちらかというと、座ってゆっくり串カツを味わいたい人におすすめです。
串カツ以外にも多くのメニューがあるので、串カツ以外にも味わいたい人にもおすすめです。
もちろんこのお店も、ソースの容器がテーブルに置いてあるので、そこに串カツを付けてから食べます。
上品でフルーティーな味のするソースであり、さっぱりとしているので、串カツの油っぽい食感を中和し、さっぱりといただけます。
丸ごと串に刺して揚げているエビも、身がしまってプリプリしており、エビを丸ごと味わえます。
やっこ
大阪で一番有名な串カツのお店というと「わなか」がありますが、負けず劣らず有名なのがこちらの「やっこ」です。
串カツのメッカである新世界にあり、有名店なのでいつも店内は満員で、また行列もできています。
店内に入ると、服に油のにおいがつくほどの油のにおいで充満しており、壁も油の色になっており、年季が入っています。
カウンター席には、ソースの容器とキャベツが入った容器があり、キャベツは好きなだけ食べられます。
基本的に、串カツのお店ではソースの二度付けは禁止なので、一度ソースを付けて足りない場合は、キャベツをスプーン代わりに使い、串カツにソースをかけます。
串カツのメニューは豊富にあり、どれもいびつに衣がついており、昔ながらの串カツです。
ちなみに勘定は串の数で計算し、串の長さや形で値段が決まっているので、折って捨てるなどしてはいけません。
どれも串カツは値段がリーズナブルなので、好きなものを思う存分食べられます。
